さんま&焼き芋パーティー 5歳児(カリーノ保育園・松原カリーノ保育園)(2025年10月4日)
朝晩が肌寒くなり、秋らしい気候になってきた今日この頃。さて、カリーノ保育園では今年もあの時期がやってきました!
そう、さんま&焼き芋パーティーです♪今年のさんまは豊漁!
毎年子どもたちもとても楽しみにしている行事です。今年も松原園と合同で行いました😊
本園の子どもたちは松原園のみんなが来るまで焼き芋の下準備をしました。
さつまいもを洗い、キッチンペーパーで包んだ後は水の入ったボウルにつけ、水気を切ってアルミホイルで包みました。
初めは戸惑いがありながらも、何度か繰り返すとお手のもの。慣れた手つきで進めていました。
そうこうしているうちに、松原園のお友だちも到着しました。
久しぶりの再会を喜び、さっそくクッキングスタートです♪
まずは、おかずとなるマカロニサラダ、きのこ味噌汁の調理をしました。
玉ねぎ、きゅうり、ハム、きのこを包丁で切りました。さすがこすもすクラス!
包丁の持ち方や押さえる手は猫の手にするなど、これまでのクッキングの経験を活かしながらどんどん切り進めていきます。
そして、味噌汁の具となるきのこは、えのき、舞茸、椎茸、しめじ、エリンギと盛りだくさん!!
”きのこ”と言えど、色んな種類のきのこがあることが分かり、勉強になりました。
そして大きなボウルに、マカロニ、ツナ缶、調味料、みんなで切った具材を入れて、理事長先生と中井園長先生が
混ぜてくれました。マヨネーズはダイナミックにボウルへ!!まるでパフォーマンスのようで「すごーーい!」と
大盛り上がり😁「美味しくなーれ♪」と魔法もかけてバッチリです。
その後はキャンディおにぎりを作りました。ラップの上に塩をまぶし、ご飯をのせ、
優しく包みました♪
そしてそして!この日の主役、さんまの登場です🐟
箱に入ったたくさんのさんま、思わず「うわあ!😆」と心の声がもれていた子どもたちでした。
一人一尾さんまを手に取りトレーの上へ。近くでみるさんまは今にも動き出しそうで「こわい」となる
お友だちもいましたが、頑張って掴んでいました。塩を振るときは上からというポイントを教えてもらい、
みんな上手に振っていました。
さんまを焼いている間は、本園・松原園のみんなで「9マス鬼ごっこ」をして遊びました。
鬼は保育士!なかなか頭を使う遊びで、大人も子どもも大盛り上がりでした😆
しばらくすると、理事長先生が呼んでくれて、順番に応援しに行きました。
釜戸で焼かれているさんまたち🐟「焼けたよ!」と近くで見せてもらい、じゅわじゅわと音を立て
美味しそうな匂いが食欲をそそります。
そして、みんなで「いただきます!」
自分たちで作ったご飯は別格です♪さんまをほぐすことも挑戦しました。
長い背骨がとれると「とれたー!」と目を丸くしていました。
普段給食で出る魚は骨がない状態ですが、こうして自分たちで調理することで、魚には
骨があることを知り、取って食べることを経験しました。何よりも生の魚に触れることで
生き物のいのちをいただいていること、そのいのちがあるからみんなが生きていけることなど
いのちの繋がりを身をもって感じることができ、とても良い経験になりました。
さて、一息ついた後は焼き芋です!出来立てでほくほくの焼き芋。
シルクスイートや紅はるか、鳴門金時など、甘さや色の違いを感じながらお芋の食べ比べもしました🥰
楽しい時間はあっという間です。お別れの時間がやってきました。
また次会うときはお泊り保育です♪
「運動会頑張ってね!」と松原園のお友達にエールを送りました。