第９回生活発表会（松原カリーノ保育園）(2020年2月22日)

令和初の発表会となる松原カリーノ保育園第９回生活発表会が行われました。

コロナウイルスの影響により、残念ながら当日乳児クラスの合唱と幼児クラスの合奏は断念し、観ていただく事は出来なかったんですが、各クラスそれぞれ劇や言葉遊び、歌を披露しました。

乳児クラスは大勢の人の前で緊張し、泣いてしまう子もいましたが、名前を呼ばれたら返事をしたり、自己紹介をしたり、保育者とのやりとりを楽しみながらこの一年で興味を持ったこと、できるようになったことをたくさん観てもらうことができました！

幼児クラスはそれぞれお話に沿っての劇を披露しました。３歳児はぬかづけになり、お互いに認め合うことを学び、４歳児はアリになり、巨大あんまんを探す中で協力することの大切さを学びました。そして５歳児は「風来坊の子守唄」というお話。本当の親とはなんなのか。生んでくれたから親なのか、育ててくれたから親なのか。およそ子どもには難しいと感じるこのテーマをしっかりと理解し、見事なりきってくれました。

保護者の方々が温かく見守ってくださったお蔭でとても素敵な発表会となりました。足元の悪い中、また変更の多かった中、ご理解・ご協力本当にありがとうございました。