第11回運動会 (松原カリーノ保育園)(2021年10月9日)
10月9日(土)に松原カリーノ保育園第11回運動会が行われました。緊急事態宣言は明けましたが、まだまだ気の抜けない状況という事もあり、1部・2部に分けての開催となりました。
今年は「想い~地球を元気にしよう~」というテーマでSDGsについて考えました。
第1部では2歳と3歳の子どもたちが力いっぱい頑張ってくれました。2歳児クラスは日常の生活の中でもったいないことがないかな?と考えながら、高いところからのジャンプ・リズム遊び・リトミックに挑戦し、最後は鈴を両手につけ、「もったいない音頭」を披露してくれました。
3歳児クラスは3R(リサイクル・リユース・リデュース)をテーマにエコのスペシャリストを目指して、足掛け回りや跳び箱・飛び移りからのダイブ、懐かしのおジャ魔女ドレミの曲に合わせたダンスや、組体操などたくさんの事に挑戦しました。
第2部はお待ちかねの4歳と5歳の子どもたち!最初はバラバラだった太鼓の音が、練習を重ねて本番では見事にビシッと決めてくれました!難しかった扇子もしっかり揃い、満面の笑顔で第2部が始まりました!
4歳児クラスはアイドル・職人・農家・スーパーヒーローと大忙し!競技内容も台上前転にバルーン、玉入れ、坂転がりに跳び箱、ダンスは珍しい四つ竹という楽器を使って踊り、盛りだくさんな内容となりました。
5歳児クラスは少し難しいエネルギーをテーマに、飛び込み前転や逆上がり、6段・7段の跳び箱に大縄跳びなど、どれも一朝一夕ではできない高度な運動に取り組みました!練習では不安そうにしていた子もお家の方に見てもらっていたからか、120%の力を発揮してくれました。
組体操ではSDGsの5つのP(人間・豊かさ・地球・パートナーシップ・平和)をテーマに、友達と接触しない中での表現として、竹を使った組体操に挑戦しました。どの技も通常の組体操以上に友達との息を合わせないとできないことばかりで、時には意地悪をしてしまったり、喧嘩になってしまったりと、子どもたちなりにたくさんの壁がありましたが、運動会を通してより絆が深まったと思います。
そして最後は少年隊の仮面舞踏会に合わせてそれぞれの特技を披露してくれました!たくさんの難しいを乗り越えて一段と逞しくなった気がする子どもたち!これからも自信いっぱいで色んな事に夢中になってほしいと思います!
最後のお片付けまでたくさんお手伝いしていただき、ありがとうございました!