さんまパーティー🐟 5歳児(カリーノ保育園・松原カリーノ保育園)(2024年11月25日)
今年もやってきました秋の味覚が盛りだくさんのこの季節☆そして、カリーノ保育園でも秋刀魚パーティー開催です!今年度は松原園・本園の合同秋刀魚パーティーということで、お泊まり保育を終えたこすもすクラスの子ども達は再び会うことを楽しみに、日々カレンダーを見て、その日を待ちわびていました!スポーツの秋!ということもあり、松原園こすもすクラスは徒歩で本園に向かうことに。なんと、本園カリーノ保育園までの道のりは・・・5.4km!!!?大人でも驚くような距離を松原カリーノ保育園のこすもすクラスの子ども達は、さんまパーティーの開催や共に過ごした友達との再会、そして本園に行けることを楽しみに、一歩、また一歩と長い道のりを力強く歩いて進んでいました。
一方、本園のこすもすクラスでは長い距離を歩いてくる松原園の友達を出迎えるため、おもてなしの心を持って、保育室の飾り付けや“秋刀魚パーティー”ののぼりを作るなどして出迎えることにしました。
そして、こすもすクラスの友達との再会にとても喜び満面の笑み☆主役の子ども達が揃い、いよいよさんまパーティーのスタートです☆
まずは、おかずとなるマカロニサラダ、そしてご飯には欠かせない味噌汁の調理を開始!思った通り、流石はこすもすクラス。今までのクッキングで得た経験値は高く包丁を上手く使いこなし、具材の調理も完璧で、いとも簡単に捌いていました。
そしてそして、出ました☆今日のメインとなる“秋刀魚”の登場です!氷水に浸された新鮮な秋刀魚を手に、「冷た〜い」と言いながら、キッチンペーパーで水気を取り塩をまぶして下拵えを行なっていきました。中には水気を取ってる最中に血が出てくる秋刀魚も。「血が出てる」と言う子ども達に、改めて生き物の命を頂いて自分達が生きていることを知らせ、それを実感しながら調理できたことは、子ども達にとって、とてもいい経験になったと感じました。
そんなこんなで、下ごしらえをした秋刀魚をいざ釜戸へ。火おこしをしている理事長や園長先生と一緒に子ども達もうちわを持って「わっしょい、わっしょい」と掛け声を上げ美味しい秋刀魚が焼けるよう火力を強めていきました!理事長先生の「焼けたよ〜」の声と共にいざ昼食!
美味しそうな秋刀魚を目の前に自分達で握ったおにぎりと共に口の中に頬張り、秋の味覚を堪能しながら美味しそうに食べていました。
満腹になったのも束の間。本園の屋上で少し遊んだ後は、
おやつの焼き芋も焼き上がり、「熱い〜」「湯気出てる」と言いながら、ほくほくの焼き芋も食べ、とても満足そうな子ども達でした。
楽しい時間もあっという間に過ぎ、本園のこすもすクラスは松原園のこすもすクラスを見送りまた会えることを楽しみにお別れしました。また、交流を持てる機会があるといいな〜。