救命講習(カリーノ保育園)(2020年8月27日)
平野消防署から救急隊員の方に来ていただき、ソーシャルディスタンスに気をつけて換気もしっかり行いながら園内研修として救命救急の講習会を行いました。
倒れている人を発見してから救急車が到着するまでに何をしたらいいのかと応急手当の重要性を説明していただいてから小児の人形を使い、心肺蘇生法とAEDの使い方を実践しました。
手順としては・・・①周囲の安全確認 ②意識の確認 ⓷周りの人にAEDと119番通報をお願いする ⓸胸骨圧迫➜気道確保➜人工呼吸 ⑤AEDが届けば使用する
心停止から、生死の分かれ目が決まるのは5分だそうです。
何か起きた時に落ち着いて対応できるよう、定期的な受講が必要であること、より安全面に配慮して保育を進めていかないといけないと実感した講習会となりました。