稲刈り 5歳児 (松原カリーノ保育園)(2024年10月17日)
地域の畑に行って、稲刈り体験をさせていただきました。
畑に着いて6月頃に植えた苗の記憶から止まっていたのか子どもたちは、「めっちゃ大きくなってる」「いっぱいお米ついてる」とすごく驚いていました。鎌の使い方や、刈り方を教えてもらいいざ稲刈り開始です!!
初めは、上手く鎌が使えず刈るのに時間がかかりましたが、2把、3把…と回数を重ねていくと刈り方が上手になってきたので「来年も手伝いにきてほしい~」とお褒めの言葉もいただきましたよ!「鎌で刈るの難しかったけど、楽しかった」「1人でできて嬉しかった」と喜んでいました。その後は、稲を刈る機械「コンバイン」に乗せてもらい、写真を撮りました!
最後に時間が少しあったので、畑で自由に遊びました。藁を投げあったり、追いかけっこをしたりと普段ではなかなか体験できない事もできました。1把頂き、保育園で天日干しをし、日にちが経つにつれ黄緑色だったのが茶色になってきました。地域の方がお米を届けに来てくれ、稲についているお米の感触と精米されたものを比べてみました。稲についている方は、「ザラザラしてる」「茶色い」と言い精米されたものは、「サラサラしててツルツルや~」「真っ白になってる」と言っていました。子ども達に違いを見せるとすごく興味を持っていました。みんながとってくれたお米を厨房さんに炊いていただき、給食で出してもらいました。匂いをかいでみると、「ん~めっちゃいい匂い~♡」と幸せそうな顔をしていました。食べてみると、「なんかいつもと違う気がするな~」「美味しい~」と言っていました。自分達でとったお米だからかいつもよりおかわりを沢山していました。お腹も心も満たされました(*^^*)